学科講習、プール講習、海洋実習、申請料、重器材&軽器材レンタル及びテキストが講習料に含まれています
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日本では、1999年4月より導入されたこの「スクーバ・ダイバー・コース」は、PADIの掲げる「ダイブ・トゥディ」の理念の元、講習を受けるのに時間がない、などの理由でダイビングを始めることに躊躇していた方たちに便利なコースとなっています。
もちろん講習終了後は「条件認定付きCカード」が発行されてPADIのプロフェッナル・メンバーとともにスキューバ・ダイビングを楽しむことができます。
●受講資格: |
年齢15歳以上(ジュニア・スクーバ・ダイバーは10歳以上) |
●講習内容: |
知識開発3セッション+プールダイブ3セッション+海洋実習2ダイブ。
体験プログラム経験者は、担当インストラクターの判断によりその経験がスクーバ・ダイバー・コースの1部としての実績が認められます。 |
●コース習得後: |
PADIのプロフェッショナル・メンバーの引率でダイビングを楽しむことができる。/水深12メートルまでのダイビングが可能/ダイビング器材の購入やタンク・レンタルなどのサービスを受けることができる/オープン・ウォーター・ダイバー・コースへのステップが容易になる、など。 |
時間がないけど、手軽にダイビングを楽しみたい
ダイビングの講習を受けてみたいけど、時間がない。もっと簡単にダイビングを始められる方法はないの…?ダイビングを楽しむにしても、やっぱりインストラクターや頼りになるリーダーがいないと不安…。そんな方のためのスクーバ・ダイバー・コースです。
PADIスクーバ・ダイバー・コースはとってもお手軽。
コースは、「プール・ダイブ」と、「知識の開発」と「オープン・ウォーター・ダイブ」から成り立っています。
それぞれの講習で身に付けられることは、下記のボタンからご覧いただけます
「体験プログラム」と合わせてさらにお手軽!
ダイビングをしてみたいけど、まだまだ不安もある。いきなり講習に申し込むのは考えてしまう。なんて方は、まず体験プログラムからスタートしてみましょう。でも、体験ダイビングしてから「PADIスクーバ・ダイバー・コース」に申し込んだら、余計に時間がかかってしまう,と思われるかもしれません。
しかし、体験プログラムを経験するとインストラクターの判断で、その経験を「スクーバ・ダイバー・コース」の講習の1部とすることができるのです。 |
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「ディスカバー・スクーバ」を経験した方は、「スクーバ・ダイバー・コース」の中で、3セッションある「プール・ダイブ」のうちの1セッションにカウントされます。 |
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「ディスカバー・スクーバ・ダイビング」を経験した方は、「スクーバ・ダイバー・コース」の中で3セッションある「プール・ダイブ」のうち1セッションと、2ダイブある「海洋実習」のうち1ダイブにカウントされます。 |
ですから、体験プログラムを受ける手間と時間は無駄にはならないのです。もちろん上記の実績のカウントは、「オープン・ウォーター・ダイバー・コース」にもあてはまります。
ただでさえ短いスクーバ・ダイバー・コースのスケジュールがさらに短くなります! |
オープン・ウォーター・ダイバーへのステップ・アップも簡単!
オープン・ウォーター・ダイバーへのステップ・アップも簡単!自分たちでダイビングをしたり、計画を立てたりするための「知識の開発」と「プール・ダイブ」を各2セッションと、海洋実習を2ダイブすれば、オープン・ウォーター・ダイバーに。これで「水深12メートルまで」や「プロフェッショナル・メンバーと一緒にダイビングする」などのスクーバ・ダイバーの限定条件が取れて、バディ同士でダイビングを計画し、実行することができるようになります。
また、いろいろなスタイルのダイビングができるようになる「アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コース」や興味のある分野に詳しくなれる「スペシャルティ・コース」にも参加できるようになり、ダイビングの世界がグーンと拡がります。
ここに記載の時間などはあくまで目安です。
さらに詳しいスケジュールなどは、最寄りのPADIダイブセンターにお問い合わせ下さい。 |