♪ キャルダイビング ♪
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ダイビングポイント情報
♪キャルダイビング♪お気に入りのダイビングポイントのご紹介。
海に接する街、LA。
みんな、とても気軽に海と付き合っている。
今回は、日帰りでいけるご近所ポイントを紹介。
大きく分けて二つ、LAのリゾート島”カタリナ島”でのダイビングと
車ですぐの地元”ローカルビーチ”でのダイビングがある。
どちらも特徴的な魅力ある海。
〜〜さて、明日は、どんな世界に出会えるかなぁ〜〜
【 みぃ 】
でダイビング♪
カタリナ島の海・・
海の中に ”ジャイアントケルプの森” が広がっている。
ジャイアントケルプは、地球上で最大の水生生物。
ケルプは水底から青空に向けてまっすぐに伸び、水面でたゆむ。
森があるから、水が澄み、生命活動が活発。生き物が豊富。
多くの種類の大小さまざまな命たちが、ケルプの森に住んでいる。
ケルプの影から、カリフォルニアアシカや
水面にたゆむケルプの葉を通して、
太陽の日差しが木漏れ日のように私たちダイバーに降り注ぐ。
森を漂うダイバーならでは、神秘的な空間に漂える幸せを感じることだろう。
LAダイバーのお気に入りの場所、カタリナ島。
カタリナ島で潜ったことのないLAダイバーはいないかも。
船での往復には、イルカの群れやクジラたちまで見られてしまう!!!
● ボートダイブツアー (カタリナ島) ●
ロングビーチから観光船で1時間。
アバロン港に降り立つと、そこはシチリアの港街を思わせる
かのような鮮やかなパステルカラーの街並み。
かわいらしいお店が連なっている。
そこにいるだけで、明るく陽気な気分。
LAのファミリーたちの小旅行の場所。
家族連れ子供連れで週末を過ごしに遊びにきている穏やかな島。
青く抜けたLAの空の下、海辺を散歩しながらポイントに。
器材をセッティングして階段10段をくだるとそこにはいつでも穏やかな海が広がっている。
顔をつけたとたん、感動の声が上がる♪
そこは、水中国定公園。
日帰りの旅行気分でいける、得した気分の一日が過ごせること間違いなし!
● ビーチダイブツアー (カタリナ島) ●
ロングビーチから、お気に入りのダイビングボートに乗って
カタリナ島まで約2時間。
40名くらいのダイバーたちで船の上は陽気な雰囲気。
他のアメリカ人ダイバーと共に、海の話を語り合いながら
穏やかな船での時間を楽しむ。
船底には人数分の清潔なベットと毛布があり、
過ごし方もさまざま。
船で焼いてくれる熱々のバーガーやサンドイッチや
チリスープを飲みながら、快適な船旅を楽しめる。
巨大なカタリナ島。その周りの無数にあるダイビングポイント。
風向きによって、船長さんがベストなポイントを選択してくれる。
器材を背負ったらそこは海。
ビーチとは違い器材を担いで歩くこともなく、水面移動で体力を消耗することもない。
思いっきり快適にダイビングを楽しむなら、カタリナ島ボートダイビングに限る!
米国ダイビング特有の”ハンティング”にもカタリナ島ボートダイブツアーがお勧め。
ジャイアントケルプに育てられた、活きのいい甲殻類や魚たちにいくらでも出会える!!
でダイビング♪
ローカルのビーチポイント・・
お店から20分〜1時間、気軽に車でいける距離にあるポイント。
アメリカ西海岸。
青い空と心地よい日差し。
長い砂浜の続く能天気なビーチ。
海水浴客の間を縫って、砂地からのサーフエントリーが主流。
LAのダイビングは、ダイバーではない一般の人々と近くにある。
パラソルの下で寝ている人、ビーチバレーをしている人、ローラーブレード、サイクリング、
その他、さまざまな遊びをひている人と同じ位置に存在しているように感じる。
ダイバー=特別なことをしている人という認識が、他の地域より少なくて心地よい。
ダイビングでのハンティングが盛んなアメリカ。
船を出さずとも手軽にロブスターハンティングできるポイントも多い。
会社帰りに、ちょっと車でダイビングになんて、しゃれたダイバーも♪
● レドンドビーチでダイビング ● <みぃ>
私たちキャルダイビングのホームグランド。
お店から車で20分、地元のレドンドビーチでダイビング。
広大に砂地の広がる西海岸のビーチ。
海水浴客が遊ぶ砂浜から、ダイビング器材を背負って
そのまま海へ。
エビ、カニなどのさまざまな甲殻類や、ヒラメ、エイなどの
砂地の生き物たちに出会える。
・・秋シーズンには、子供のカリフォルニアアシカが遊びに
きてくれる♪
地元ダイバーたちは、会社帰りにここに来て毎晩のように
ロブスターハンティングを楽しむ♪
● ラグナビーチでダイビング ●
少し、遠出。お店から車に乗って南に1時間。
超!!高級住宅街に車を停めて器材セッティング。
穏やかな街並みにうっとり。
器材を背負い、階段を降りると、そこは静かなまるで
プライベートビーチのような空間。
近所の人々が、パラソル片手に優雅に時を過ごしている。
手前の浅場は、太陽の光が反射するほどの白い砂紋。
右手には陸から突き出たリーフ。
入り組んだその岩場に生物たちが根付いている。
秋には、オレンジのカラダに美しい青が光るガリバルディの
幼魚たちにも会える。
よく探すと、ウミウシたちも活動的。
気づかぬうちに、カリフォルニアアシカやアザラシが隣で遊んでいることも!
● マラガコーブでダイビング ●
高級住宅地パルスバデスの丘の上から海を眺めると、
ずっと北まで続く海岸線が見渡せる。
丘の上に駐車、舗装された急な坂道を徒歩でくだっていくと、
リアス式海岸。
水底にも、同じ斜め向きに岩が走っている。
大潮の干潮時には、波打ち際のその岩を波の力を上手に使い
乗り越えて沖にでる。
それだけで特殊なスポーツのようで面白くて快感。
かなり沖まで15ftくらいのケルプの浅瀬が続く。
ケルプの生き物たちに会え、”ロブスター”ウニ、ホタテがとれる場所。
● ロングポイントでダイビング ●
パルスバデスの海岸線。
器材を背負ってビーチまでの緩やかな長い坂。
美しい景色を眺めながらの徒歩、リスがちょろちょろ動き
回っている。
南向きのビーチ。少し大きめのゴロタからのエントリー。
エントリーエキジットは、波の力をうまく利用。
砂地を越えて沖に出ると、40ftくらいのケルプ地帯。
根を回りながら。ホタテやウニを探せる。